次の旅はウズベキスタン!

ゴールデンウィーク出発に向けて絶賛企画中です。

何故ウズベキスタンなのか?
ウズベキスタンとの出会いは、大学2年生の時でした。初めての海外旅行がトルコだったのですが、行きも帰りもウズベキスタン、タシケント国際空港でトランジットでした。

この空港は、売店も、自動販売機も何もなく、狭い待合室と、個室の鍵のかからないトイレだけ……。深夜だったこともあり、薄暗くて静か、とても不気味な空間で、とんでもないところに来てしまったんではないかと、カルチャーショックを受けたことを覚えています。ウズベキスタンという国名も、当時は聞いたこともなかったですし、~スタン系って全部危ないんじゃないの?という偏見で、二度と来ることはないだろうと思っていました。

しかし、帰りのトランジットでの出会いで変わります。飛行機に乗るための移動バスで出会った日本人の老夫婦がきっかけでした。

空港は、ヒジャブをまいた女性や、香水の匂いがプンプンするガタイの良い男性がたくさんいて、異国感満載。そんな中やわらかいオーラをまとったその日本人老夫婦を見つけたときは、安心した気持ちと、日本が恋しい気持ちと、日本語をしゃべりたい思いで「どこを旅されてたのですか?」と思わず話しかけていました。

すると奥さんのほうが、
「ウズベキスタンに行ってきたのよ」と上品に答えてくれました。

その時私は、ウズベキスタンを旅する人が日本人でいるのだと、正直、驚き疑いました。

話を聞いていくと、世界中を旅していて40ヵ国以上旅しているとか…。興味津々に、「今まで言った国の中でどこが一番良かったですか?」と尋ねると「あなたが行ったトルコも素敵だったけど、今回訪れたウズベキスタンが今までで一番良かったかも…。ご飯も美味しいし建物も美しかった。」と…。

空港の薄暗い雰囲気からは全く想像がつかず、その老夫婦がいった言葉を始めは信じられませんでした。

が、日本に帰ってからウズベキスタンを調べると、

美しいブルーのモスク。
素敵…。🥺

ギリシャのサントリーニ島、モロッコのシェフシャウエン。インドネシア、イジェン山のブルーファイアー。どうしても青に惹かれてしまう私が、この風景に惹かれないわけがありません。
いつの間にか『ウズベキスタンを訪れて綺麗なモスクをたくさん見ること』が自分のバケットリストに入るようになっていました。

こうして大学2年生から抱き続けた思いを、そろそろ実現しようと、この旅を企画している今日この頃なのです。

旅程はどのように決めているのか?
これが困ったことに、あんまり情報がありません。ガイドブックも数冊は出版されていますが、情報はかなり少ないです。ちなみに私が持っているガイドブックはこの2冊。

ネットや、こういったガイドブックで調べていくと、タシケントからサマルカンド、ブラハに行く鉄道は予約が必要なようで、本数が1日に3本と少ないことから余裕をもって1か月前には予約したいと書かれている。普段は、あまり旅行会社に頼らない私ですが、

・限られた時間でいきたい場所に効率よく回りたい。
(とれる休みが限られているので、現地で迷っている時間がない。)
・早くフライトのチケット取りたいから、早く旅程を決めてしまいたい。
(チケット料金の推移をウォッチしていて、高くなってきていた。)
・なにより鉄道チケット手配などの手続きがめんどくさい!

という思いが勝ってしまい、HISに頼ることに。
HIS 秘境旅行 ネイチャーワールド (natureworld.jp)

ネイチャーワールドだと、旅のオーダーメイドに近いことができるので、結構融通が利き、わがまま旅行も実現しやすいイメージです。
具体的には、延泊可能。ツアーパッケージ選択可能、ホテルチェンジ可能。何も言わなければ、ホテルは勝手に決められてしまいますが、私の場合、どうしてもホテルは自分で選んだホテルに泊まりたいので、Booking.comで目星をつけて、このホテルで見積りしてください。とお願いすると快く引き受けてくれました。
Booking.com | 公式 | 人気のホテル・フライト・レンタカー・宿

旅行会社にお願いすると、ベースとなる旅程からカスタマイズしていく形となるので、無理のない、でも充実した予定をたてることができることもメリットだと思います。あと、地味に現地での値段交渉がめんどくさいホテルまでの送迎がついているのが、まあありがたい。大体空港にいるタクシーに乗ったら60%ぼられますから…。

すこし割高と思われるかもしれませんが、めんどくさい手続きをしてもらえると思えば、払う価値があるかなと思ってしまうタイプです←

もし、それでもやっぱり自分で旅行を組みたいという方は、ウズベクフレンズで鉄道のチケットの手配等はできそうです。
ウズベクフレンズ | ウズベキスタンと中央アジアの旅行情報や政治・経済のニュースなど、現地から「毎日」情報配信しています。 (uzbek.jp)

フライトは旅の定石、skyscannerで料金比較して予約です。
ウォッチリストに登録しておけば、料金が上がっているか下がっているかをメールでお知らせしてくれるのでとても便利です!
格安航空券の比較【スカイスキャナー】国内・海外・LCC飛行機チケットの最安値検索 (skyscanner.jp)
私が買ったチケットは往復1人¥160,000ほど。最近の相場がわからないので何ともですが、正規で買うよりは2~3万円ほど安かったです。
注意点としては、手荷物預かりが含まれているか、トランジットはスルーバゲージかしっかりと確認をしたほうがいいです。わたしはスルーバゲージ、間違えました← いったん韓国に降り立ちます(笑)

“次の旅はウズベキスタン!”. への4件のフィードバック

  1. achachaさんおはようございます。
    ウズベキスタン共和国は私の行きたい海外リストにはありませんでしたね。
    でも、ブルー好きな私も読んでいて、心を動かされています。
    アフリカ大陸以外で27ヵ国行きました。現在は、ナミビア辺りに行ってみたいと思っています。
    私の旅行は、行き当たりばったりです。航空券は、格安価格のネットで取り、ホテルは現地で取るようにしています。最近行ったニュージーランドと台湾は現地に行ってネットでホテルを予約しました。ニュージーランドは、民泊だったので、老夫婦に優しくアテンドしていただきました。
    アフリカにはないと思いますが😅
    メキシコに行ったついでに寄ったラスベガスも1泊2,000円くらいで泊まりましたよ。
    5月に行く予定ですね。ぜひ行かれたらたくさんの情報をお待ちしております。

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    1. コメントありがとうございます!旅好きの方と繋がれて嬉しいです!
      ナミビアって絵画のような写真が撮れるナミブ砂漠があるところですよね。私も行ってみたいです。JICAで募集があったので一時期悩んでたこともありました。行ったら是非情報ください!! 僻地はブログが情報手段だったりしますよね。
      ホテル現地!?なんと。上級者ですね!! わたしもそんな自由な旅がしたいものです。でも心配性のほうが勝ってしまって…😅。でも2000円は魅力的。というかメキシコ羨ましいです。私のバケットリストの中に「死者の日のイベントに参加する」というのがあります◎私より上級者そうなのでいろいろ教えてほしいです◎

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      1. いえいえ、上級者ではないですよ。ただ、息を呑むような景色や人々に会うことを求めているのかもしれません。
        南米のチリにあるアタカマ砂漠やプリタマ温泉。
        ビスカッチャとの出会いなど一つの国をとってみても感動の嵐です。
        私の知らない世界をたくさん教えて下さい。

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    2. 南米はまだ行ったことがないので行ってみたいです。
      たくさん海外旅行できるように、頑張って働きます!笑
      最近は、お金よりも時間を捻出する方が難しいですが…😭笑

      いいね: 1人

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