シンガポールに海外赴任!

しばらくblogをお休みしていましたが…

実は海外赴任の準備で忙しかったのです!
シンガポールに赴任することが決まりました!任期は2年半ほど。
ちなみに旦那は日本に置いて←単身赴任です。

去年の8月、部長に「昇格試験を終えて、自分の成長がさちってきている。新しいステージに進みたい。もともと興味のあった経営や世界のビジネスを学びたい!」と伝えたことをきっかけに、部長がいろいろと動いてくれてこの海外赴任が実現しました。部長やこの異動を応援してくださった上長の方々には本当に感謝。人生変えてもらったと思っています。

4月から手続きを開始し、6月中旬にようやく就労ビザを取得。7月1日にシンガポールに渡航し、7月3日からシンガポールの拠点で仕事をしています。今はホテル暮らし。今日から家探しの旅が始まります。
(赴任前の手続きに関しても盛りだくさんだったので、いつかブログにしようとは思っています)

シンガポールに来たばかりの時は、何を食べていいのかもわからず、よくわからないお店に入って、口に合わない料理を食べて、げんなりする日々が続いていましたが、今は会社の同僚や、友人においしいお店を教えてもらって生活に関しては何不自由なく暮らしています。物価はえげつないですが…

シンガポールの公用語は英語・北京語・マレー語・タミール語ですが、多民族国家なので、多民族間のコミュニケーションは英語です。ただ、この英語がなかなか癖のある英語でして…。Singlishと呼ばれたりもしています。
4年間近く、英語を勉強してきましたが、全然ダメ。((涙
まったく聞こえてこない。やべぇ。まあそもそもSinglish以前に英語もやべぇのだけど。まずイントネーションが中国語っぽいこと、そして質問されるときに文頭の5W1Hを探しながら聞いているのに5W1Hが聞こえてこない。「You go where?」みたいに語順が違う。そして最後にla~やma~がつく。あと英語ではない単語も使われているよう。ホーカーと呼ばれる屋台のようなところでご飯をオーダーするとき、全然聞こえない単語を発されて「sorry?」と聞き直すと、「here or to go?」と言い換えてくれましたが、後から調べると「Da bao ma?」と聞いていたようです。「持ち帰り?」と聞くときは現地民はこのような言葉を使うらしいです。そりゃそうだよな。私の顔はアジア人だから現地人か日本人かわからんよな… 

私のカタコト英語が通じることが唯一の救いで、あちらが話す内容が全くわからないので、雰囲気からこういうこと?と聞いてなんとなく言いたいことを探っていく。でも「We are talking about ~?」と聞いて「No.」と返ってきたときの絶望感はやばい。笑

そんなこんなで全然仕事にならなくて結構やばいので、「Tanglin」というシンガポールドラマを見始めました(笑)

まあ、これからなんとか頑張ります。留学生のように、毎日英語勉強しようと誓いました。これからシンガポールでの生活について、頻繁にブログを書いていきたいと思います。自分の記録としても残していきたいので。

応援していただけると嬉しいです。

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